ウォーキング日誌

2013.08.31

8月31日(土)ノルディック・ウォークシンポジウムを開催しました!

シンポジウム2013-1
告知当初、申込の出足は悪く、開催に不安を抱いていましたが、結果130人のお申し込みを戴くことができました。また、開催直前には台風襲来の予報や当日は強風と集中豪雨に見舞われこともあり、無事に開催できたことは、正直感動ものでした。
今回の出演は、株式会社スポーツカンパニーのコンディショニングコーチ立花龍司氏(元近鉄バッファローズ、ニューヨークメッツ等のコンディショニングコーチを歴任)、関西医療大学大学院教授整形外科部長 増田研一氏(ワールドカップ優勝「なでしこジャパン」チームドクター)、関西医療大学保健医療学部ヘルスプロモーション整復学科講師 相澤慎太氏、連盟指導部専門技術委員ユニバーサルウォーク組織委員長 稲治大介氏の皆様にご出演いただき、基調講演とパネルディスカッションを行っていただきました。

通常の普及活動ではなかなかお会いすることが出来ない方々にも歩くことの重要性を届けることが出来た3時間半、ご出演いただいた四氏に深く感謝したいと思います。

シンポジウム2013-2

立花氏の基調講演は「健康と運動」と題し、重要な3点
①食べる②有酸素運動③軽い筋トレを熱く解りやすくお話しいただきました。なりたい自分をしっかりイメージすることが成功の何よりの秘訣であることを始め、理由が重要であること、お話はどれもとても刺激的で「さあ、始めよう!」そして『続けよう!』と思わせる現実的な内容でした。

シンポジウム2013-3

つづいて相澤氏には「知れば楽しい!歩きたくなる歩き方!」としてウォーキングフォームについて具体的にお話しいただきました。ただ歩いてはもったいないと実感する内容で参加の皆さんを魅了してくださいました。そして連盟指導部の稲治氏にはノルディック・ウォークの効果・効能について例をあげながらその理由を解りやすくお話しいただきました。「歩く事のねらいがノルディック・ウォークでは自然と得ることができます、正しく行えば!」6割の参加者がノルディックを特にまだ始めておられない中、皆さんの関心を引き寄せてくださいました。

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